
スタンディングコーヒースタンド構想なるものがあります。嫁さんが鼻で笑います。「何回スタンドが出てくるんだよ。英語がアレな人みたいだから、やめとき」
若い頃から喫茶店に入り浸っていました。仕事の都合で全国転々としましたが、まず、どこに行っても行きつけの喫茶店をつくり、ずっと本読んでた。コーヒーがバカみたいに好きなわけではなかったんですけれども、喫茶店の雰囲気が好きで、仕事帰りだったり休みの日は、ホントよく行ってました。コーヒーチケットがある店では、それを切らしたことがありませんでした。
喫茶店の倒産が高水準で推移しているそう。チェーン店が幅を利かせているし、若い人もコーヒーを飲むために喫茶店には入らないと思う。チェーン店なんかでは若い人を見るけど、勉強してる学生さんだったり、資格試験の勉強している勤め人だったりする。喫茶店じゃなくてもいいんですね、あの人たちは。
今ではコーヒー好きだけど「マニア」ではない。そういう意味で喫茶店経営とかカフェ経営は敷居が高い。珈琲通みたいな客を相手するのもメンドクサイ。そこで、スタンディングコーヒースタンドなんです。ちょっと立ち寄ってもらえるような店。カップの中に絵を描くようなことはしない。
帰省して、かつて入り浸っていた立ち飲み屋に行って、その話を店の主人とか客の前で話したら「久しぶりに来たと思ったら、またそんなネタ持ってきやがって」と言われました。「飲食ナメんなよ」と。でも、バカだと思われるようなことも、意外と真面目に相手してくれる。みんなヒマなんだよな。で、客単価がどうだとか、コーヒー一杯の適正価格設定とか、店の広さとか、いろんな要素を含めて、結構、現実的な話をみんなしてくれました。その店の常連客には自分で商売やってる人もたくさんいる。そこまで話をすると、さすがの僕も「無理だな」と諦めると思ったんでしょうが、逆にリアルを突きつけられると「やれるんじゃね?」なんて思ってしまうバカ。
店の名前は「スタンディングコーヒースタンド フレンド」だ。看板見た人は二度見すると思います。「さりげなく」拙作が置いてあったりするからと言って「SAHASHI 165」みたいな名前にはしません。そんなベタなことしたらおかしな人種が来ちゃうじゃないですか。来るとは思えないけど、テイクアウトのOLさんなんかが来て「この店の名前の由来はなんですか?」なんて訊かれたら、いちいち説明するのメンドクサイですからね。ワンオペでやってるときに、それは大変だ。サハシ165を10秒でOLさんに説明できますか?「僕も意味わかんないんだけど、神様のお告げでそうしたんですよ。なんなんですかねサハシって」って言うしかない。昭和フォントで「フレンド」でいい。わざとらしくない昭和テイストですよ。クソボケな模型が置いてあるけど、ゴリ押ししない。お客さんが触れてきたら「あ、気付きました?」なんてやってる。
どういうブレンドにしようか、ずっと研究してきました。僕好みの酸味を抑えたブレンドの研究。工作ばっかりやっているわけではない。鼻毛を抜くヒマを惜しんで模型作ってるオヤジとか言ってましたから、「嘘だったんか」と突っ込まれそうですが、仕事行って、そしてコーヒーの研究すると時間無くなるから、そうなると鼻毛を抜くヒマを惜しんで模型を作ることになるわけですね。そういうことです。
昨日は工作しませんでした。するつもりだったんですが、また寝てました。アレです。毎日3、4時間しか寝ないので、週に一度息絶えてしまう、その日でした。暑くなってきたし、工作しながら食べようと思って仕事帰りに買ったアイスも手をつけず寝てました。朝まで畳で寝てました。誰か起こせよ。
模型集中カウンター 着座ヨシ!

車体の背面を黒ボール紙で塞ぎます。そうしないとハリボテ感バリバリな中身が見えちゃうので。そして、電飾灯した模型にはしないつもりだけど、電飾したいな、と気が変わるといけないので、一応、電飾仕込んどきます。LED電球を設置して、線を引っ張りだしておく。いわゆる「準備工事」ってヤツですか?


線を引っ張り出したところは接着剤で固めておこう。線を引っかけて中で崩壊したら嫌なので、テンションかかってもここで受け止める。

ウエザリング作業をちょっと始めてみます。家にあるものを模型に転用しようとすると嫁さんが嫌がります。良くても「ちゃんと返せよ」と厳命される。100均で重曹買おうと思ったら、売り切れ。模型資材でも、最近品薄が多い気がする。タミヤのプラ棒とかプラ板、クレオスのサーフェーサーなんかもポチろうと思ったら、入荷待ちとかになってることが。世知辛い世の中です。今回は嫁さんが持っていた重曹を借りることができました。すんなり出してくれた。機嫌が良かったのかな?

手加減を知らないバカ野郎です。バルブを閉めたらねじ切るバカです。スピンドル折ります。ウエザリングも手加減知らないので、もう少しやろうかと思うくらいでやめときます。一晩置いて、改めて眺めてから考えることにします。
苦労して俺流ブレンドコーヒーが完成したんですがね。ある時、それ用の豆が切れたんで、そのブレンドに使わない残っている豆をかき集めて、淹れて飲んでみました。
同じ味。
どういうことだよ。

